イーディ アンディ タイトル

1957 andy warhol | → 1957 edie sedgwick

ADC賞受賞、同協会からメダル授与

前年、1956年の「アイ・ミラーズ・シューズ」広告が高い評価を得て、第35回アートディレクターズクラブ賞を受賞し、 翌年のこの年に商業美術家としての活動を認められADCからメダルを授与する。

さらにこの年は、大学時代からの友人のフィリップ・パールスタインが個展を開き、美術批評家達から高い評価を得た。
パールスタインは美術界で、アンディは広告界で、それぞれの世界で成功の第一歩を踏み出した。 しかし当時はまだアートとイラストレーションでは大きな差があった。広告画は所詮、大量に生産される価値のないもので軽視されていた。

親友の個展の成功を目のあたりにしたアンディは、自分も芸術家として個展が開けないかと持ちかける。 パールスタインはアンディに個展を開かせたかったらしいがギャラリー側に断わられる。 美術界と広告界ではその格式の違いから、すでに広告業界で成功していた彼を迎えるにはそれなりの覚悟が必要だったのだろう。

それにアンディの見せた作品「ボーイブック」シリーズは、カフェSerendipityで出会った男達をモデルに描いたもので、そのホモセクシュアル的感性は当時はまだタブー視されていた。

今では ロバート・メイプルソープ の作品のような、男性器の露骨な写真も作品として受け入れられる土壌があるが、当時はまだアンダーグラウンドなものだった。

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