イーディ アンディ タイトル

1963 andy warhol | → 1963 edie sedgwick

銀ホイルのファクトリーとジェラード・マランガ

アンディ・ウォーホルは美術制作現場を「ファクトリー」と呼んだ。この呼び名には彼のアートに対する考え方を象徴している。まさに工場とゆうわけだ。そしてここには大勢の人間が出入りした。美術関係者にミュージシャン、ゲイ、ジャンキーにいたるまで受け入れた。
このころのファクトリーで象徴的なものは、あの壁一面に貼りめぐらされたアルミホイルだろう。これは、ファクトリーに住みついていたビリー・ネームのアイデア。(彼は60年代ファクトリーの様子を撮影した写真を数多く残す)

ジェラード・マランガはファクトリーでの最初のアシスタントだ。アンディ自身、彼の影響を受ける。当時の写真を見ると横ストライプのシャツを着ていることが多いが、これもジェラードの影響と言われる。(しかも彼は美形だ)
彼は、技法として取り入れはじめたシルクスクリーン制作には欠かせない人物となり、このころから始めた映画制作にも重要な役者として活躍する。

初代「スーパースター」とも言える、ウルトラ・ヴァイオレットと出会ったのもこのころ。

アンディは気に入った人を探しては「スーパースター」と称して、自分の映画作品に出演させた。彼の言う「スーパースター」とは周りからの評価の結果としてではなく、あくまで彼自身の美観からくるものだ。彼の主観とはいえ、アンディが美術界で成功を収めていくにつれ「スーパースター」達は大衆からもスーパースターとして扱われるようになっていった。

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