イーディ アンディ タイトル

1963 edie sedgwick | → 1963 andy warhol

ケンブリッジで新生活、そして次兄ミンティの自殺

彫刻を学ぶためにマサチューセッツ州ケンブリッジ市に住む。彫刻家として作品を数々残す父フランシスの血を受け継いだのか美術の才能に恵まれてた。愛車のメルセデスを乗り回し、同市にあるハーバード大学の学生達と夜遊びに明け暮れる彼女は、街の若者の間で知らぬ者はいないほどだったという。当然、彼女の周りには交際を申し込む男性がおしよせた。
しかし一緒にいる男性はゲイが多かったという。既成概念にとらわれないゲイ文化すのものが彼女には刺激的に思えたのかもしれない。

当時、同性愛者はタブー視されアンダーグラウンドなものとされていた。しかし同時にファッション・ビジュアル面では最先端をいっていた。「アンダーグラウンド=前衛」とゆう事実はいつの時代にもあるが、表舞台への壁は今よりはるかに高かった。

そんな中チャック・ウェインと出会う。彼はゲイではなかったが先見眼に長けていた。イーディの自然と人を惹きつける魅力に目をつけ彼女をメディアで成功させようと考えた。彼女もまたショービジネスに漠然とした憧れがあり、二人が一緒に行動するようになるまでは時間がかからなかった。

同年、次兄のミンティが26才の誕生日を前に自殺する。繊細だった彼は父の期待と存在に耐えられなくなったと言われている。麻薬に溺れ、そして自殺した。
長兄のボビーも精神病院に入院し一度はハーバード大学院に戻るが、父親との確執がとけないまま1965年にバイクで事故死する。自暴自棄な行動をくりかえしていた彼の死もまた自殺といえるのかもしれない。

イーディにとって兄以上の拠り所のような存在だった二人の死は大きな影響を与えた。父を憎むようになり彼女の生活も変わっていった。

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